はまはまなお話

イオンと京セラは１１日、太陽光発電システムの共同販売で業務提携したと発表した。今秋以降、イオンが運営するショッピングモールに京セラが出店する。住宅用太陽光発電システムは従来、訪問販売が主体だったが、集客力のある商業施設への出店で普及促進効果を狙う。

　出店するのは「イオンレイクタウン」（埼玉県越谷市）、「イオンモール日の出」（東京都日の出町）で、順次拡大を目指す。イオン傘下の「イオンクレジットサービス」が、システムを購入する顧客に「ソーラーローン」を提供する。イオンのカード会員にも商品案内などを送付、販売を後押しする。今後３年間で約１万セットの販売を目指す。
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